池袋演劇祭 楽屋 写真

「楽屋」公演のお知らせ 池袋演劇祭参加

「楽屋～流れ去るものはやがてなつかしき」

キャスト・製作スタッフ等を一新して、3月の旗揚げ公演の作品「楽屋」で池袋演劇祭に参加致します。

チラシも出来上がり、チケット予約も開始致しました。
ぜひ劇場で新生「楽屋」をご覧ください！！

9月から集中稽古に入ります。稽古の様子もアップしていきます！

作品紹介

作：清水邦夫

演出：劇団☆新感線　こぐれ修

▼あらすじ

チェーホフの「かもめ」を上演中のとある劇場の楽屋。「永遠のプロンプター」を自称するふたりの女優は化粧に余念がない。主演女優はニーナの台詞を確認している。そこにかつて彼女のプロンプターをつとめた女優があらわれ、「主役を返せ！」と主演女優につめよる。満たされない女優たちの情念が織りなす超濃密な四人芝居。

▼製作

伊東一人（音響）／青木威憲（照明）／唐來彩花（振付）／野村すみれ（チラシデザイン）／藪下真宏／佐藤卓／飯岡一文

▼出演

飛野温美／鍋倉和子（明治座アートクリエイト）／春日一文（明治座アートクリエイト）／野村すみれ

▼日程

9月27日(土)13：00～／17：00～

9月28日(日)13：00～

▼会場

豊島区民センター文化ホール(池袋駅から徒歩5分)

▼チケット

前売り・当日ともに2000円(25歳以下は1500円)

▼チケット予約　
https://ticket.corich.jp/apply/57319/001/

俳優に必要な本当の感情

今、学んでいること（続き）・・・・

俳優に必要な本当の感情は、深層心理の領域にある潜在的な感情である。

日常的なレベルの自分を意識して受け入れていくと、段々と心が鍛えられ、潜在意識レベルの強い感情を受け入れられる心の準備が整っていく。現在の自分の感情があるがままに感じられることは、自分の性格や価値観、思考や偏見を客観的に観察できるようになるということだ。　

感情的になりながらも冷静に観察している自分がはっきりと自覚されてくる。

自分の思考と感情を観察する姿勢は、取りも直さず人間理解への道である。

他人を演じるには、まず自分という人間を理解すること。

「感情の解放」 角川学芸出版より抜粋　　　著者ミユキ・ヒラノ

五感の記憶・・・実験開始

ワークショップで学んでいること・・

「想像力に刺激を与え、自分自身の感覚・感情を呼び覚まし、日常的に見るような自然さで、作品の状況が求めてる的確なリアルさで表現される演技への訓練法・アプローチ法」

「五感の記憶」の目的は

• 感じやすくする
• 想像力を働かせやすくする
• 受け止めやすくする
• 自分の中に生まれてきたものを受け止めやすくする
• 想像の世界を信じやすくする
• 感情のオープン

五感の記憶の実験が始まりました。

導入でリラクゼーションを実施

身体がリラックスした状態で実験に入ります。

実験トップバッターとしてカモメの二ーナの台詞に入りました。

私が二ーナの台詞を言っている間に講師が「ｘｘｘ」「ｘｘｘ」と様々な状況を伝えます。

それがどのように台詞に反映されていくかを試みていくのです。

まるで催眠状態の中にいるように感情・・そして体が動いていきます！！！

なんというか・・・台詞に生命が吹き込まれていくような感じです！！！

これかあ！！！！　

これなんだぁ！！

すっごい実験でした。自分の予想を超える台詞への影響でした！！！

今週で終りなんて。。。もっと学びたい！！！

まさに以下の通り！！！

「想像の世界を信じるのをさまたげる、躊躇・理性・自意識･緊張を取ってくれる。

状況やセリフを信じやすく、心が影響されやすくしてくれる。
演技で使える、想像力・集中力を高めてくれる。
本の読解力を上げてくれる。表面的な解釈でなく、深層心理を気づかしてくれる。
演技で陥ってしまう失敗の予防。自分の経験だけでは気付かない事を教えてくれる。
自分に何が欠けていて、どんな訓練をすればいいか気付く。癖を取り、個性を伸ばしてくれる。
演技･演劇･芸術・社会･人間について認識を深めてくれる。
キャラクターへの変身」

2014ラフカット観劇

ラフカット…観劇してきました。

最終審査残り組にご招待いただきました。。。。

が・・・やっぱり悔しかった・・・第4話の紅葉狩りの舞台に立ちたかった！！
この中に私の名前がほしかった！！！

第四話	「紅葉狩り」
脚本・演出	堤泰之
出演者	大和田昇平・國松卓・習志野大吾・野崎保・依田達哉・大澤舞・真銅倫子・ 滝景子・根岸瑞穂

リラクゼーション・・・五感の記憶

ワークショップの始まりはリラクゼーションから

感情解放に役立つことを学んでいます・・・・すごくおもしろい！

リラクゼーションってこんな感じでやります。

イスに座って、寝ようと思えば寝れるように姿勢をとり、重力を感じながらイスに身をまかせていきます。次に、最低限の力で身体をほぐすように動かしていきます。緩めたい箇所を意識しながら、円や8の字を描く感じでなめらかに動かします。「アー」と無理のない声をだして、のどを緩めます。だんだん無駄な力の入ってない自然な表情になっていきます。澄ました顔や眉間にしわのよっている顔は頭で何かを考えていて、身体に注意が行っていないので身体は緩んでいきません。

心身共に緩んでいくと、心のワクが緩み、感情が勝手に来て、急に「ワーッ」と号泣したりすることもあります。心が泳ぎだして普段触れないところに触れるからです。少しずつ抑圧されていた感情を解き放つ事によって、反応しやすい敏感で繊細な心身をつかみ、自然な感情を演技で使えるようになっていきます。

五感の記憶

リラクゼーションの中で実施します。

毎朝、水シャワー、お湯シャワー、あったかい飲み物、激辛フード、ちくちくセーター、全裸・・といった行為を行い、その時の感覚をリラクゼーションの中で感じます。

• 100％のリアリティーを求めるのでなく、1％のリアリティーに気付く。
• 創るのでなく、もうそこにある。
• 否定を入れない。
• 一生懸命やるのでなく、リラックスしながら軽く注意を傾ける。

 ということに注意してやると、想像力・信じる力はどんどん大きくなり、信じる力・影響される心身のスタートラインに立てます。

この感覚が、演技で想像上の人間関系・事件を信じる感覚と同じなのです。演技の癖はだいたいこの練習に表れということです。つまり、五感の記憶が良くなっていけば、演技も自然と良くなる事があります。

来週あたりかな・・自分の好きなモノローグを表現できる場を与えてくれます。

チェーホフのカモメ・・二ーナの台詞を入れます！！

明治座ワークショップへ参加

６月２日から明治座の演技勉強会　「Art of Playing 他者との融合を図るワークショップ」へ参加しています。２週間のコースです。

講師はスタジオライフの藤原啓児さん。
アカデミーの基礎コースでお世話になって以来です！

今日は感情解放のワークショップでした。

希望の光というテーマで、自分を絶望の状況の置き、そこから希望を見出していく状況を表現していきます。

実体験を想像してということだったのですが、実体験の絶望をワークショップで表現するのはなかなか面白い・・・明日はそれにチャレンジします。

どこまで出せるか私も楽しみですが・・・・出してみます。

感情解放って

パラライズ 公演終了しました！

パラライズの公演が終了しました。
応援してくださったみなさんに心から感謝いたします。
ありがとうございました！

お花もたくさん頂きました。
自宅で元気に咲いています！！

今回の公演で、友人と家族からのプレゼント、化粧道具がデビューしました。
友人からは三善の化粧品ブラシセット、家族からは九嶺堂のチークブラシです。
極上天然毛・・・ホントに使い心地は満点です！！　
感謝です！

今回の公演では、脚色家の方のご家族が作ってくださった小道具も見事でした。
そのひとつトカゲはいただきました。上がBefore...下がAfter です。リアルでしょう！！！

稽古の写真　　若い役者さんたち元気です！

 　　　　　　　　　　　　　　　　　
ネコを抱えているのはすっごい年下の夫役。
左側に座るのはC&Oの実力派役者さんたち！！
声優もされているのでみなさん素敵なボイス。

　　　　　　　　

稽古場でカーテンコールのダンス練習

ゲネ中の写真かと。
こぐれ演出は光と音が特徴です。

　振付のとうらいさんと楽屋で・・・私は衣装です。

さて・・・公演が終わって

千秋楽が終わった瞬間は、達成感・・・安堵感で瞬間ホッとします。
が、その後で・・反省やら虚無感に襲われます。。。

舞台をやり遂げた喜びもあるけど、同時に、各公演を同じテンションで同じクオリティでできない自分の力不足を痛感してしまいます。同じ集中力で舞台に向かっているつもりなのに・・・・って感じながら。

いつも課題は残ります・・・学びつづけます！

パラライズ いよいよ今週が本番

パラライズ・・・いよいよ今週本番を迎えます。


パラライズではオープニングとカーテンコールでダンスが入ります。
そのダンスも素敵に仕上がっています。お楽しみに！！
特にオープニングダンスはステキです！

すこしネタ出し・・・

私は以下3人の母親を演じます。この3人の娘がとってもかわいい・・というか美人さんなんです。
3人姉妹ではなく、さやか・という一人の人物を物語の中でこの3人が演じます。殺陣も入ります。
お楽しみに！！

遠海まりこさん

山下真莉乃さん（エス・オー・プロモーション）

増田眞澄さん（バウスプリット(株)）

9月 池袋演劇祭参加決定！

池袋演劇祭

演劇ユニット旗揚げ公演の「楽屋」で池袋演劇祭に参加することになりました。
キャスト・会場・日程も含め詳細はすべてこれからです。

詳細は追ってアップしていきます。
応援よろしくお願い致します。

明治座アカデミー講師陣のひとり・・・船戸さん公演お知らせ

エンジェルガーディアンでは榎役で素晴らしい演技を披露してくださりました。私は稽古と重なり、公演を観にいけなく残念です！！　凄い武将姿を披露されると聞いています！！ご都合の良い方は是非劇場へ！！


シアターキューブリック ver.27

『七人みさき』

四国の戦国武将・長宗我部元親を襲った悲劇を一大スペクタクルで描く

作・演出 ：緑川憲仁

2014年5月21日(水)～25日(日)
【日程】

5/21(水)19:00

22(木)19:00

23(金)19:00

24(土)14:00/19:00

25(日)13:00

【劇場】
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)

【チケット】<全席指定・税込>
￥4,500円 /高校生以下￥3,000円

【STORY】
天下人 織田信長、豊臣秀吉らと覇を競い、戦国の世にその名を轟かせた土佐の風雲児、長宗我部元親。
四国全土を挙げての決戦に敗れ、秀吉に膝を屈したのち、長宗我部家は若き後継者・信親のもと、新しい未来へと歩み出そうとしていた。
しかし、信親が壮絶な戦死を遂げ、愚人のように迷妄した元親は、諫言する忠臣を自害に追い込み、その一族郎党を根絶やしに。
沈みゆく巨船のように傾き始めた長宗我部家を次々と襲う怪奇現象。
天下取りという夢を失い、さらには後継ぎに先立たれ未来を失い、すべてをなくした人間の、それでもほとばしる、生への情熱。

楽屋 ～ 公演写真

「楽屋」公演時に写真を撮っていなかったのですがビデオは撮っていましたので、静止画キャプチャー機能で舞台の写真ができました！！　
　　

 　　　　　　　　　　　　　　　　

 　　　　　　　　　　　　  　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

久しぶりのオフタイム

久しぶりの完全オフタイム

・・・で　福生ごんへ

　

でママお勧めのワイン・・・・それも昼間から

黄色いバラはお店の玄関前のバラ

ライブタイムならもっとゼイタクなんて思いながら
ほろ酔い気分で帰宅しました！

1か月ぶりの日舞稽古

4月は舞台の集中稽古のため日舞・殺陣の稽古を休んでましたが、5月から復帰しました。

日舞は優雅なイメージですが、動きは強靭な足腰に支えられています。

女踊りは腰を落とした中腰状態で踊りますから、太ももへの負荷も相当なものなんです。

今日は、松の緑と汐汲みを稽古しました。

明治座の日舞稽古は、日舞の稽古の中から、演じることの体の動かし方、更に芝居に必要な所作を学んでいき、集中して密度の高い稽古時間を持てます。着物も自分で着なくてはならないので、知らず知らずのうちに着つけ時間も早くなってきています。大収穫です！

講師がとってもすてきなかたです。　
日舞講師 花柳貴彦氏 


今日の稽古から新しい舞扇を使い始めました。
写真右側の緑の扇で友人たちからのプレゼントです！！

余談ですが・・・　日舞稽古の後、5月の舞台稽古がありましたが、そこでカーテンコールで踊るダンスレッスンがあり、そこでも1.5時間ほどダンスがあったので、帰宅時は足がぱんぱん・・・階段を下りるのがつらかったです。